沖縄県水産系高等学校意見・体験発表会に出場しました!
1月25日(水)に沖縄水産高等学校で行われた沖縄県水産系高等学校意見・体験発表会に海洋科学科1年の奥平和真、2年の平良一喜、食と環境科フードクリエイトコース2年の根間美優の3名が本校を代表して出場してきました。
2年1組 平良一喜
「今しかできないこと」
本当なら沖縄本島の沖縄水産高校で学生生活を過ごす予定であったが,親の仕事の関係で宮古島に一家転住して宮古総合実業高等学校に転学することになり,今日に至るまでの心の葛藤や学校生活や部活動のカヌー競技を通して,夢や目標を見いだし,資格取得やカヌーで全国大会出場を目指し、第2のふるさととなる宮古島でチャンスを掴んで,成長していく内容であった。
2年3組 根間美優
「『もったいない』からの気付き~マグロの廃棄部位活用から考えたこと~」
授業を通して水産基礎を学び,実習をしていく内に,捨てられてしまう物や価値の高くない物の有効活用に興味を持つようになったことをきっかけに,缶詰製造実習でサンマやマグロを捌いた後に残る廃棄される血合いや細かい身の部分の有効活用として,宮古島で保護された犬や猫の餌用に改良することで,廃棄物を有効活用し,餌代削減の両方の問題解決につながることで地域貢献したいという内容であった。
1年1組 奥平和真
「将来のため今すべきこと」
ニュース番組で流れていた,東北で発生した豪雨水害や浸水被害を知り,懸命に救助活動している人を見て,将来,絶対に海上保安官になって困っている人たちを助けたいと思うようになったことをきっかけに,今,学生として何をすべきなのか,何が大切なのか,考えて夢や目標がモチベーションとなって学校生活を過ごしている内容であった。